あおぞらBLOG

2020.10.31更新

こんにちは、あざみ野の歯医者あおぞら歯科です。

 一時はなかなか手に入らず高騰していたマスクも最近ではよく見かけるようなり以前よりも価格が落ち着いたように感じます。

 今更ですがマスクを着用することにより、飛沫感染や空気感染を予防することが出来ます。

 飛沫感染とはウィルス感染者の咳やくしゃみの飛沫を直接吸い込む事で生じる感染経路です。

 

今では色々な種類のマスクが売られていますね。

よく見られるのが不織布マスクと布マスクがあります。

 不織布マスクは医療などでもよく使用されフェルトのように繊維を絡み合わせシート状にしたものです。粒子招集性や通気性に優れています。フィルターの目の細かさによってウィルスカット率が異なりますが使い捨てを前提に作られているので本来なら低価格で衛生状態を保ちやすいです。



不織布マスク

 布マスクはどのような布を使って何枚重ねて作るかによりウィルスや病原体のカット率が大きく異なります。そのため不織布マスクに比べてフィルター能力が低いと言われています。

布マスク

 両者とも素材や使用感に大きな違いがありますがどちらもウィルスや病原体の感染予防に効果な事は明らかされています。

 私は大勢の人が集まりそうな場所には不織布マスクをし、通勤や人とあまり接しないときは布マスクと使い分けています。

 

皆さんもマスク着用に過信せずに手洗いうがいは今後も行いましょう!

2020.10.18更新

こんにちは あざみ野の歯医者あおぞら歯科です。急に寒くなってきましたねrain皆様いかがお過ごしでしょうか?この季節私は洋服がなくて昨年はこの時期どんな服を来ていたのだろうか?と毎年考えてしまいます。

認知症とはdire何らかの病気によって脳の神経細胞が破壊され起こる症状や状態のことをいいます。脳の老化による物忘れではありません。症状の進行はあまり見られず忘れやすいことを自覚しており忘れたことがあったとしてもヒントがあれば思い出すことができます。認知症が進行すると徐々に理解力や判断力がなくなり日常生活に支障が出てくるようになります。認知症のうち全体の50%がアルツハイマー型認知症です。レビー小体型認知症は20%血管性認知症15%と言われています。これらは三大認知症と言われ全体の85%を占めます。tooth慢性歯周病の原因であるポリフェロモナスジンジバリス菌がアルツハイマー型認知症患者の脳内から検出されたそうです。アミロベーターなどの異常はたくぱく質が長年少しずつ脳に蓄積し発症や症状の進行につながるとされています。近年蓄積の仕組みはわかっていなかったのですがマウスの腹の内部に三週間歯周病菌を直接投与して感染させ正常なマウスと比較したところ歯周病菌が異常なたんぱく質が脳に蓄積することが加速されることが明らかになりました。

butterfly歯周病の治療や予防で認知症の進行を遅らせる可能性がある

皆様虫歯がなくても6ヵ月に一回はメンテナンスにて歯のクリーニングを受けましょう

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