こんにちは あざみ野の歯医者 あおぞら歯科です。
皆さま 明けましておめでとうございます
2025年も あおぞら歯科、スタッフ一同 地域の皆さまの口腔の健康を守るお手伝いが出来ます様に頑張って参ります。
そして 帰る時には 澄み渡った今日の青空の様な晴れやかな笑顔で帰っていただけたら それがわたしたちの喜びです。
どうぞ宜しくお願いします!
冬はインフルエンザなどの 感染症が流行りますね。
今日は 「口腔ケアと感染症の関係」 についてお話しします。
ー寒い季節になると、インフルエンザの感染拡大が心配されます。多くの方が手洗いやうがい、ワクチン接種に取り組んでいますが、「口腔ケア」がインフルエンザ予防に役立つことをご存知でしょうか?
口腔内には無数の細菌が存在しており、その中には炎症や感染を引き起こすものも含まれています。特に歯垢や舌苔(舌の表面の汚れ)は細菌が増殖しやすい環境です。この細菌が唾液や気道を通じて体内に侵入すると、免疫力を低下させ、インフルエンザウイルスに感染しやすくなる可能性があります。
さらに、口腔内の細菌が炎症を引き起こすことで、気道の粘膜が弱まり、ウイルスが体内に侵入しやすくなることも分かっています。反対に、毎日の丁寧な歯磨きや舌の清掃、歯科医院での定期的なプロフェッショナルケアを行うことで、口腔内の細菌を減らし、インフルエンザの感染リスクを下げる効果が期待されます。ー
健康な生活の第一歩は、口腔の健康から。手洗いやマスクの着用に加え、口腔ケアもインフルエンザ対策の重要な一環として取り入れてみましょう。歯科衛生士として、皆さまの健康をサポートするお手伝いをさせていただきます。
定期的な歯科受診と正しい口腔ケアで、この冬も元気に過ごしましょう!