こんにちは。あざみ野の歯医者あおぞら歯科です。
梅雨空が続きますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
毎日暑くエアコンが欠かせないですね。
当院にメンテナンスで通ってくださっている作家・新井恵美子さんについて、少しご紹介させていただきたいと思います。
新井さんは、なんと小学校5年生の頃から「将来は小説家になる」と心に決めていたそうです。子どもの頃から本が大好きで、夢中で物語の世界に浸っていたとか。
とはいえ、作家の道は決して簡単なものではなかったそうです。
結婚・出産を経て、娘さんと息子さんの子育てに全力を注ぎ、長く専業主婦として家庭を支えてこられました。
それでも、「物語を書く」という夢だけはずっと手放さず、家事の合間をぬって小説を書き続け、何度も出版社に原稿を送り続けたそうです。
そんなある日、一本の電話が。
それは、新井さんが送った原稿を読んだ編集者の方からのものでした。
「あなたの小説を出版したい」との連絡だったそうです。
そのお話を聞いたと私はとても感動しました。今度小説を持ってきて欲しいとお願いしていました。
先日、新井さんのご著書である『笠置シヅ子物語』をいただきました。戦後の日本を歌で明るく照らした、笠置シヅ子さんの波乱万丈の人生が、生き生きと描かれていました。
「夢をあきらめなければ、道は開ける」
そんなことを教えてくれる、新井さんの人生そのものが、すでに一つの素敵な物語のように感じました。
歯の健康も、コツコツとしたメンテナンスの積み重ねが大切です。
毎日の積み重ねで、きっと未来が変わっていくのだと、改めて感じたひとときでした。8020運動 80歳になっても20本の歯を残しましょう。
新井さん、素敵な本をありがとうございました。
いつも素敵な笑顔をありがとうございます。大好きです。
またのメンテナンスもお待ちしています。