こんにちは あざみ野の歯医者 あおぞら歯科です。
歯ブラシ以外の補助用具で前回はデンタルフロスを紹介させて頂きました。今回は歯間ブラシのご紹介です。
お部屋の掃除も掃除機で床などをキレイにすると思いますがタンスとタンスの間などの狭いすき間は先端を専用のものに付け替えたりしませんか?
お口のなかも同じです。歯ブラシ以外の毛先が届かない所は歯間ブラシ(フロス)を使用すると効率よく汚れが除去出来ます。
まずは適したサイズを選ぶ
歯間よりもやや小さめが良いでしょう。形状はI字型とL字型があります。※当院はL字型を使用しております。サイズは7種類
使い方→あまり口を大きく開けず歯間ブラシで頬の内側を押し出しするようにしてブラシ部分を歯間に挿入し前後左右に数回動かして下さい。
頬側から通らない場合は舌側から通すと良いでしょう。通らない場合は無理しないでくださいね(笑)
使用後→歯間ブラシは流水でブラシ部分をよく洗い乾燥させて下さい。繰り返しの使用で毛先が痛んできた場合は早めに交換して下さい。
ムシ歯や歯周病の予防に歯間ブラシの使用をお勧めします。
歯間ブラシは患者さんごとに種類や最適なサイズが違います。自分に合ったものを歯科医師、歯科衛生士の指導のもと適切に選んで正しく使いましょう!